【兄嫁寝取り】兄貴ごめん、むちむちした体に俺、もう我慢できない
あらすじ
兄嫁を好きになってしまった俺はずっとつらい思いを抱えていたが、兄貴が出張でしばらく家を空けることになり、ついに押し殺していた想いがあふれてしまう。兄貴、ごめん。俺、ふたりのこと大好きだったけど……(ページ数3)

 

兄貴が出張になんて行くから…

 兄貴、ごめん……。

 

 兄貴が美咲さんを実家に連れてきたのは2年前だったよな。急な話だったから、俺も両親もあの時はマジでびっくりした。

 さらにその3ヶ月後には結婚。

 前向きで、快活で、行動力あふれる兄貴らしいスピード婚だった。

 

 結婚後はちょくちょくふたりの愛の巣である賃貸マンションに俺を呼んでくれて、美咲さんは手料理を振る舞ってくれて。

 3人でお酒飲んでさ。ベランダに出て星を眺めてさ。兄貴は起業したばかりだったから遠い目をして将来の夢を熱く語ったり。

 楽しかったよな。うん、楽しかった。兄嫁って存在、いいなって思った。

 

 楽しかった……。

 

 でも兄貴、俺は同時につらい思いを抱えていたんだ。そんなこと知らなかったろ?

 知るわけないよな。俺、必死に笑顔の奥に押し隠していたから。

 だけど兄貴、ごめん……。

 俺もう、耐えられそうにない。

 兄貴が家を空けたりするから悪いんだぜ。

 美咲さん置いて海外になんて行ったりするから、美咲さんが寂しがって「ちょっと遊びに来ない?」なんて俺にメッセージ送ってきたりするんだ。

 

 兄貴。なあ、兄貴。

 俺もう、今までみたいに作り笑いもできなくなっちゃったよ。だって俺、初めて会った時から美咲さんのこと……。

 

ずっと好きだった兄嫁

「お願い、セイヤ君。その手を、離して……」

 シンクで洗いものをしている美咲さんのムチムチした体を、気がつけば後ろから抱きしめていた。

「ごめん。ごめん、美咲さん。けど、俺……」

 兄嫁の美咲さんとふたりっきりの食事を終えた後だった。

 くつくつ煮立つ鍋がうまかった。幸せの象徴のように立ちのぼる湯気が切なかった。ふたりで乾杯したビールが欲情を駆り立てた。

 

「ずっと好きだったんだ」

「やめて……」

「兄貴に初めて美咲さんを紹介された時から、ずっと」

「やだ、そんなこと言わないでよ」

「本当なんだ」

「困る。だって、私はあなたの……」

「知ってるよ。兄貴の嫁さんだって、そんなことは十分すぎるくらいに!」

「こんなこと許されないよ……」

「だったらどうして?……どうして俺を家に呼んだりするんだよ……若い男とふたりっきりになるなんて、いくら何でも油断しすぎだろ?」

「信じてるの! だってセイヤ君だもん!」 

 

 2年間だ。

 苦しみ続けた時間があまりに長すぎた。

 

「俺、優しくされるたびにつらかったよ」

「本当の弟みたいに思ってる」

 愛は――。

 俺の兄嫁に対する一方的な愛はいつしか怒りに変わっていた。背後から抱きしめたまま、美咲さんのぷるん、と突き出たオッパイを強くつかんだ。肉感たっぷりのヒップに、服の上から肉棒を押し当てた。

 

「痛っ! ちょ、セイヤ君、ダメ!」

 つかんだおっぱいの柔かさが、ヒップのワレ目が、俺をさらに狂わせる。

 兄貴はこの柔らかさを何回堪能したのだろう。そう思った次の瞬間、美咲さんをその場に押し倒していた。

 

「いやだっ!」

 馬乗りになった俺を払いのけようとするその腕を押さえつけると、

「んっ、ダメぇ……」

 美咲さんの頬に涙が伝った。

 

「やだよ、こんなの……お願い、離して。今なら戻れるから。仲良しの3人に、まだ戻れるから……」

 この手を離せば戻れる。 

 一緒に飯を食って、酒を飲んで、笑って、他愛もない話に花を咲かせることができる。

 だが、それは同時に兄貴に抱かれている兄嫁を想像して、ひとり部屋の隅でうなだれるだけの日常に戻るということでもある。

「俺だって嫌だよ、美咲さん……」

 

 そんな日々には戻りたくない!

 何もかも壊れてしまえばいい!

 

「どうして兄貴なんだよ! 俺じゃないんだよ!」

 美咲さんの唇を奪おうとしたが、

「いやっ!」

 顔を背かれてしまう。

 唇じゃなくてもいい。美咲さんの体の至るところにキスをしたい。俺は彼女の首のあたりに顔を埋めた。

 

 髪に鍋の匂いがほんのり移っていた。髪を分けると、その奥には白くて細い首。浮き出た血管が美しく、艶めかしかった。血管に舌を這わせ、唇を押しつけ、強く吸った。

「セイヤ君、だめ、お願い……」

 俺の跡が残ればいい。一生消えないくらい赤く染まればいい。そう思ってチュパチュパ音を立てて吸った。

 

 目の前には耳もある。吸いたくなる。

「好きだ……」

 ささやきながら耳たぶを吸ったら、ビクッと美咲さんの体が小さく反応した。

 すかさず耳の穴に舌を這わせた。

「んっ、やっ……!」

 

 首をすくめる美咲さんから漏れ出た甘い吐息のせいで頭が沸騰する。同時に彼女の唇に隙ができた。

 目を閉じるだけでいつも浮かんでくるその健康的な赤に、自分の赤を重ねた。

「んんッ!」

 舌をねじ入れると、ここにも鍋の味が残っていた。歯の裏を舐め、舌をからませた。クチャ、ヌチュ、といやらしい音が絶え間なく漏れる。

 

 あふれてきた美咲さんの唾液をすすり飲み込んだ。次第にひとつになっていく満足感を覚えた。

 もっともっと、自分の体液と美咲さんの体液を混ぜ合わせたいという欲望が生まれる。唾液も汗も、女の奥から出てくるトロミも、俺の濃厚ミルクも、全部が混ざりあって溶けあって、ひとつになればいい。

 キスをしながら美咲さんのニットをたくし上げ、ブラジャーの上からふくらみを揉んだ。

 

「んっ、んっ!」

 声にならない美咲さんの声が耳に絡みつく。ブラジャーの中に指を滑り込ませた。柔らかい丘を這っていくと、すぐに干しブドウのような感触の突起に達した。

 人差し指と中指でそれを挟む。耳たぶを吸った時よりも大きな美咲さんの反応。

 

 切ない声をちゃんと聞きたくなる。俺は美咲さんから口を離した。乳首をコリコリ転がしながら。

「んっ、ダメ、やんっ!」

 乳首がどんどん固くなっていく。

「美咲さん、気持ちいいんだろ?」

 コリ。クリ。

「アンっ、ちがうっ!」

「俺のこと好きって言ってよ!」

 美咲さんのニットを乱暴に脱がし、ブラジャーのフロントホックを外した。

「いやぁぁぁっ!」