私が寝ている横でお姉ちゃんがエッチを始めてしまいました!
あらすじ
私が寝ている横で、お姉ちゃんが好きな男の子を誘惑してクンニさせてる!バージンの私には刺激強すぎだけど、悲しかったけど、だけど、私も変な気持ちになってきて……。そしたら狸寝入りがバレて、お姉ちゃんが3Pしようって言ってきて――私のロストバージンはまさかの3P!?

 

お姉ちゃんがクンニさせている!

「うんっ、あっ、だめ!」

 

 その声でわたしは目を覚ました。

 畳の上。クッションを枕にして眠ってしまったようだ。

 最初は飼い猫のモモがおそそをして、それでお姉ちゃんが叱ってるのかと思ったけど、

 

 ジュル、ヌチュ、クチャクチャ。

 

 なんか、水が跳ねるような、でもやけに粘り着くような音がして、それはモモが水を舐める音とも違う気がして、それとなく視線を移した。そしたらベッドの上にいるお姉ちゃんの姿が目に入った。

 オレンジ色のタンクトップを着ていて、仰向けの体勢。ただ、両ヒジを支点にして上半身を少し起こしていた。いつも自慢している形のいいおっぱいが、ツンと天井を向いている。

 

 そして……

 

 同級生の翔君が、お姉ちゃんの下半身に顔を埋めていた。お姉ちゃんはヒザを立てていて、翔くんが太ももを左右に押し広げていた。 

 お姉ちゃんの上はタンクトップだったけど、下半身は裸だった。ショートパンツとピンクのショーツが、しわくちゃになってベッドの上に投げ出されていた。

 

(な、ななな、何してんのぉ~!?)

 

 驚くのと同時に、秒速で状況を理解した。

 わたしの体は一瞬で硬直した。

「んっ、だめ……由衣が起きちゃう……」

 

(もう起きてるよっ!)

 

 思わず叫びそうになるのをギリギリこらえて、ぎゅっと目を閉じた。これはアレだ。見てはイケナイものだ。耳もふさぎたかったけど、そんなことをしたら、わたしが起きてることがバレてしまう。

 

 ニチャ、ニチャ。

「あんっ、はぁんっ」

 ジュルル、ジュプ。

「あん、そこっ! 上手よ、翔くん!」

 

 ダメダメダメ!

 目を閉じてると全ての音と声が脳にダイレクトに響いてくる。バイノーラル録音どころの騒ぎではない。

 いやいや、これはもう、目を開けていようが閉じていようがヤバイことに変わりはない。わたしは薄目を開けた。

 

 お姉ちゃんは両ヒジを支点にして上半身を少し起こしたまま、体をのけぞらせている。翔くんはお姉ちゃんに顔を埋めたまま、いやらしい音を立て続けている。経験はないけど、それがクンニという行為だってことくらいは知っている。

 翔くんの腰がもぞもぞ動いている。犬みたいだ。けがらわしい。

 

 でも、翔くん……。

 

 気持ちがズン、と重くなった。

 初めて彼氏ができるかもって、わたしちょっと期待してた。

 

 試験が終わって、ほぼ徹夜明けでヘロヘロだったけど、翔くんが遊びたがっていたゲーム、お姉ちゃんが持ってるって知ってたから。だから、翔くんを家に連れてきたのに。それなのに、お姉ちゃんとそんなことするなんて、ひどいよ。

 

 いったいどうしてこんなことに……。

 翔くんを連れてきた後悔でにじむ涙を、拭うこともできず、わたしは眠ってしまう前までのことを思い返していた。

 

不覚!気付かなかったお姉ちゃんの誘惑

「ゲーム? いいよ」

 学校から帰ったわたしは、制服からピンクのTシャツと白のショートパンツに着替えた。

 制服のままの翔くんを自分の部屋に待たせ、お姉ちゃんの部屋をノックした。同級生が来てるからゲームを貸して欲しい。そうお願いするためだった。

 お姉ちゃんは快く了承してくれたけど、

「私も仲間に入れてくれないかな? 暇してたんだよね」

 などと無粋なことを言ってきた。

 

「あんたの彼氏、見てみたいし。いいでしょ?」

「彼氏じゃないよ。そんなんじゃない」

「そうなの? でも好きなんでしょ?」

「違うよ。ただの同級生」

 

 照れて嘘をついた。

 彼氏じゃないのは事実だったけど、ずっと前から翔くんのことが気になっていたのは本当だ。そうじゃなきゃ、家になんて招待しない。

 

「ふ~ん、そっか。まあ、どっちでもいいや。早く連れておいで」

 ゲーム機だけ借りて自分の部屋で、翔くんと2人で遊びたかった。だけど、お姉ちゃんはすっかりその気になっている。有無を言わせぬまま部屋を出ていってしまった。わたしは仕方なく、翔くんをこの部屋へ呼んだ。

 

 ああ、そうだ! 思い出した!

 お姉ちゃんはお茶菓子を持って再び戻ってきた時、タンクトップ姿だった。最初は地味なパーカーだったのに。きっと着替えてきたんだ。

 

 お姉ちゃんの魂胆に、あの時点で気付くべきだった。

 気付かないまま、わたしはバカみたいにゲームに夢中になっていた。

 翔くんはどうだったんだろう。

 お姉ちゃんの露出が多いタンクトップ姿を見て、すでに心が揺れていたんだろうか。

 

 ゲームをして、お腹が空いてきたからお姉ちゃんが用意してくれたパンケーキを食べ過ぎてしまって、それで急激に眠くなってきて、ほんの少しのつもりで横になった。

 

 由衣――。由衣――。

 

 トロトロになっていく意識の中で、お姉ちゃんが呼ぶ声がしたのが最後。わたしはそのまま深い眠りの中に落ちてしまった。

 もしかしたらあのパンケーキも、お姉ちゃんの作戦だったのかも。

【素人の女の子たちの私生活をライブカメラでのぞき見!(サイト外)】