場末の泥酔キャバ嬢にトイレでイタズラ、弛緩した体が柔らかすぎる
あらすじ

旧友に無理矢理連れてこられたキャバクラで、隣についたキャバ嬢が酔ってトイレに。様子を見に行くと彼女はヘベレケになって倒れていた。その無防備な姿に欲情してしまった俺は、彼女が眠っているのをいいことにイタズラを始める。

 

キャバクラに連れてこられた

 全く乗り気じゃなかった。

 旧友と久々サシで飲み、俺が知るはずもない職場の上司や部下やらの愚痴を聞かされ、すっかり興ざめしていた。

 なのに「おごるからもう一件!」としつこく誘われ、連れてこられたのがキャバクラだった。地方都市の外れにあるネオン街には、場末感が充満していた。座ったソファに穴が空いていた。

 

 最初の1時間が3千円。延長すると1時間6千円。女の子がドリンクを頼むと一杯1500円。

 仮に女の子が飲まなくても、2時間いればふたりで18000円だ。

 それだけの金があれば趣味の釣り道具をどれだけ買えることだろうか。そこそこ上等のロッドやリールも手に入る。

 ヘベレケで前後不覚の旧友に本当におごってもらえるのだろうか、という疑念も終始つきまとっていた。

 

「こんばんは。よろしくお願いします」

 だから、アヤと名乗る黒いドレスの女の子が隣についた時も不機嫌だった。

「ウイスキーですか? それとも焼酎?」

「いえ、水でいいです」

「ん? もしかして無理矢理連れてこられました?」

 

 内巻の髪がふわふわ揺れるアヤに思いがけず心の内を見透かされ、うろたえた。

「あ、いや。今日は飲みすぎちゃって……」

「いいのいいの、そういう人多いから。全然無理にすすめないので、せめて退店するまで楽しくお喋りできたらいいな」

 

 アヤは俺に体を寄せ、俺の太もものにさりげなく手を置いた。「何か飲む?」と反射的に聞いていた。

「違うから。そんなんじゃないから」

 ころころとアヤが笑う。エクボがかわいかった。場内指名をした。15000円の焼酎ボトルを一本入れた。

 

キャバ嬢との無意味な会話

「え? 私のタイプですか? 優しい人がいいな。お客さんみたいに」

「ホントに? じゃあ、あっくんて呼んでくれるかな?」

「あっくん? やだ、かわいい。アツシさん? それとも――」

「正解! 佐川淳。さがわ、あつし。覚えて」

「覚えた覚えた。逆にあっくんは、彼女さんとかいるんですか?」

「逆に?」

「彼女さんとか、彼氏さんとか」

「俺、体育会系だから」

「ぽいね! ラグビーとか、野球とかサッカーとか?」

「近いようで遠い!」

「筋肉素敵ですよね」

 

 意味が通ってるんだか通ってないんだか分からない会話を交わしながら、アヤは俺の胸にその小さな手を添えた。乳首に彼女の指がひっかかった。

「おふっ」思わず声が漏れた。

「何ですかソレ」

「乳首弱いんだ」

「エッチの時、声出す方?」

「あ、ちょっと……」

「ちょーうける!」

 

 アヤが手を叩いて笑った。何がそんなに面白いのだろうか。でもいい気分だった。

 よく笑う子はいい。

 飲み始めて3時間が経っていた。2本目の焼酎ボトルの残量もあとわずか。

 旧友は眠っていた。

 

「ちょっとすみません……」アヤがふいに立ち上がる。足元が覚束ない。

「おい、どうした? 大丈夫か?」

「ふふ。ちょっと」

「お花摘みか」

 にっこりと微笑み、ふらふらしながらアヤはトイレへ向かった。

 

 やはり旧友は眠っている。

 彼の隣のキャバ嬢と目が合った。

 彼女が困ったように微笑んだので、俺も困ったような笑顔を返した。終電を逃した後悔が沸いてこないレベルで酔っていた。

「俺もトイレ……」

 グルングルンに回る頭を押さえながら、俺もアヤの後を追った。特に下心があったわけではない。単純に尿意をもよおしただけだ。

 

泥酔したキャバ嬢

 カギはかかっていなかった。

 奥の個室にアヤが倒れていた。便座にしがみつくような格好で。

「アヤちゃん?」

 小便を済ませて声をかけたら、

「う~ん……むにゃ…」

 かろうじて反応があった。

 

 アヤの衣装はドレス。完全に露出している肩周辺。

 客席より明るい照明の下で見るアヤの肌は透き通るように白かった。

「アヤちゃん」

 俺はその肩に手を置いた。

 手のひらに吸い付いてくるようなモチモチの肌は、少し汗ばんでいる。

 

「アヤちゃん、大丈夫?」

「んん~…」

 ゆすってみたが、起き上がってくる気配はなかった。

 こんもり盛られた巻き髪が少し乱れている。

 うなじの産毛が色っぽかった。

 胸の鼓動が急速に乱れ始めた。

 

 どくん、どくん、どくん。 

 

 少しくらい触っても目覚めないのではないか――。

 俺は個室の扉を閉めてカギをかけた。

 そしてアヤを抱き起こすと、その身を壁にもられさせた。

 

 アヤは目を閉じ、完全にぐったりしている。

 半開きの口から寝息が漏れている。ヨダレが伝っていた。

 

 どくん、どくん、どくん、どくん。

 

 俺は、ヨダレを舐め上げた。

「ふ~ん……」 

 起きない。

 彼女の唇をペロペロ舐めた。

 起きない。

 

 完全にスイッチが入った。逆だ。理性を保っていた糸が切れた。

 頬に唇を押しつけた。そして何度も舐め上げた。産毛の感触が舌先をサワサワとなでる。

 次いで耳たぶを舐めた。ぷるぷると柔らかく震える感触。

 耳の穴には舌先をねじ込んだ。

「んっ……」

 アヤから漏れた声。息をひそめる。

 

 だが、起きない。

 今度は鼻も舐めた。ベタッ、と舌を押しつけ、鼻の穴にも舌先を侵入させた。酒臭い唾液をたっぷり塗り込んでやった。

 

 俺は変態か――。

 

 そう思ったが、止まらなかった。

 泥酔した女性が目の前にいるシチュエーションにめぐり会えたことは今までないし、これから先、めぐり会える可能性も薄いだろう。そう思うと高ぶった。

 

 口へのキスももちろん、した。

 半開きのそれに舌をねじ入れた。クチュクチュと音を立ててベロチュー。頬の内側も歯茎もたっぷり舐めた。俺とアヤ。どちらの方が酒臭いのかよく分からなかった。

 

 アヤから口を離した後、おっぱいをガン見した。

 黒いドレスに覆われたふたつのふくらみは、いかにも柔らかそうで、メロンのように丸々している。谷間に指を突っ込んでみた。火照っていて、熱があった。